授業名 | 界面物性科学(99FA003) | 授業名(英) | |
教員名 | 白石 幸英 | ||
開講年度学期 | 2022年度 前期 | ||
曜日時限 | 木曜1限 | ||
開講学科 | 大学院 工学研究科工学専攻 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程1・2年 |
区分 | 物質科学 講義・演習 | 課程 | 選択 |
概要 | 身近な生活の中にあるコロイドは、表面積が大きく、いろいろな現象が生ずる可能性がある。本講義ではコロイドと界面の様々な現象を紹介し、理解することを目的とする。重要な専門用語などは英文でも表記する。 【実務経験教員による授業】本科目の担当教員である白石幸英は、平成2年度から、コニカ株式会社(写真フィルムメーカー)および写真館にて、高分子フィルムや銀コロイド粒子の研究・製造・現像などに従事した経験を持つ。それらの業務で培った経験を同科目の授業の内容に併せて業務関係やその連携の重要性について講義する。 |
達成目標 | 目標(A) 広い視野での社会観と責任能力を持つ技術者の養成: 目標(B) コミュニケーション能力の習得: 目標(C) 数学と自然科学、情報技術の知識の習得: 目標(D) 化学の学習・実践による計画と実践力の習得: 目標(E) 化学の専門的知識と応用力の習得: 〇 目標(F) デザイン能力の養成: |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | 授業中の課題・小テスト(50%)、レポート(50%)で総合的に評価します。 *再試験は実施しません。 |
教科書 | |
参考書 | |
履修上の注意 |
授業計画 | 1回 コロイドと界面: 2回 コロイド分散系: 3回 コロイドの運動学的性質(1): 4回 コロイドの運動学的性質(2): 5回 コロイドの運動学的性質(3): 6回 コロイドの電気的性質: 7回 コロイド分散系の安定性: 8回 表面張力: 9回 界面活性剤の性質: 10回 乳化とエマルション: 11回 吸着(1): 吸着剤、 12回 吸着(2): 吸着等温式 13回 ヌレ: 14回 接着: 15回 レポート。 16回 総括 |
注意 | 講義を受講するにあたりよく復習すること。 |