授業名 | 情報通信工学(99FA005) | 授業名(英) | Information and Communication Engineering |
教員名 | 山本 眞也 | ||
開講年度学期 | 2022年度 前期 | ||
曜日時限 | 火曜2限 | ||
開講学科 | 大学院 工学研究科工学専攻 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程1・2年 |
区分 | 情報科学 講義・演習 | 課程 | 選択 |
概要 | 近年、社会はIT化が進み、情報処理技術者として情報システムを開発・運用する側でなくても情報システムを利用するユーザとして情報技術の習得が求められる時代となった。本講義では、急速に進化している情報技術の理解に向け、インターネットやWi-Fiなど通信基盤の基本構造をおさえつつ、Internet of Things や Industrie 4.0 をはじめとした最近注目されているICT技術に関する話題を取り上げ、現状の把握と将来の展望について議論する。 |
達成目標 | ・情報技術に関する用語を理解できる。 ・情報技術に関する話題について説明することができる。 ・情報技術に関する話題について自分の意見を述べることができる。 ・情報技術に関する話題について他者の意見をまとめることができる。 |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | レポート:40 演習・小問 :60 各授業回における話題を配布資料に基づいて議論し、自分自身の気づきをポートフォリオに記入したものを演習・小問として評価する。また、全授業回の中で特に関心のある話題について他者の意見も取りいれた形でレポートにまとめたものをレポートとして評価する。演習・小問とレポートの成績の合計に応じて以下のように評価を与える。 S:90~100点、A:80~89点、B:70~79点、C:60~69点、D:60点未満(不合格) |
教科書 | 各授業回で取り扱う話題に関する資料を配布する。 |
参考書 | |
履修上の注意 |
授業計画 | ・ インターネット・Wi-Fiなどの情報通信基盤の基本構造 ・ 通信暗号化の基礎 ・ 個人情報とプライバシ ・ AIとシンギュラリティ ・ Internet of Things, Industrie 4.0,Society 5.0 ・ 最新研究動向 |
注意 |
- 教員: 山本 眞也