授業名 | 電子デバイス工学(99FA024) | 授業名(英) | Electronic Device Engineering |
教員名 | 高頭 孝毅,穐本 光弘,合田 和矢 | ||
開講年度学期 | 2022年度 後期 | ||
曜日時限 | 火曜2限 | ||
開講学科 | 工学研究科 工学専攻 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程の1年あるいは2年 |
区分 | 専門 | 課程 | 選択必修 |
概要 | 近代産業及び、IoT(Internet of Things)などの分野は、電子デバイスの高性能化・高機能化により発展してきた。本講義では、電子材料の基礎物性や、それを応用した電子デバイスの諸特性について議論するとともに、電子デバイスの現状と将来の展望について紹介する。 |
達成目標 | ・電子デバイスに関する用語を理解できる。 ・電子デバイスに関する最近の話題について説明することができる。 ・電子デバイスに関する最近の話題について自分の意見を述べることができる。 ・電子デバイスに関する最近の話題について他者の意見をまとめることができる。 |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | レポート :50 演習・小問 :50 各授業回における話題を配布資料に基づいて議論し、自分自身の気づきをポートフォリオに記入したものを演習・小問として評価する。また、全授業回の中で特に関心のある話題について他者の意見も取りいれた形でレポートにまとめたものをレポートとして評価する。 演習・小問とレポートの成績の合計に応じて以下のように評価を与える。 S:90~100点、A:80~89点、B:70~79点、C:60~69点、D:60点未満(不合格) |
教科書 | 各授業回で取り扱う話題に関する資料を配布する。 |
参考書 | |
履修上の注意 |
授業計画 | 【穐本】 ・ ソフトマター工学概論:時空間スケールとの関連 ・ ソフトマターの物理と化学:高分子の統計力学,ブラウン運動,界面の物理化学 ・ ソフトマターの電気電子デバイス応用例について ・ フレキシブルエレクトロニクスとソフトマター ・ 研究における“ホットトピックス”について:論文の傾向 【合田】 ・電子デバイスとプラスチック ・プラスチックの成形方法 ・プラスチックの光の伝搬 ・電子デイバスに利用されているプラスチック①:スマートフォン、タブレット ・電子デイバスに利用されているプラスチック②:高機能プラスチック、導電性高分子 【高頭】 ・ディスプレイの画像形成技術 ・液晶ディスプレイと有機ELディスプレイ ・光学電子素子の広がり |
注意 |