授業名 | 情報科学特論(99FA023) | 授業名(英) | Fundamentals in Information Science |
教員名 | 井上 啓 | ||
開講年度学期 | 2023年度 後期 | ||
曜日時限 | 金曜2限 | ||
開講学科 | 工学研究科 工学専攻 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程1・2年 |
区分 | 専門 | 課程 | 選択必修 |
概要 | 近年において、社会はIT化が進み、情報処理技術者としてシステム開発する側でなくても、情報システムを利用するユーザとして、情報技術の習得が求められる時代となった。本講義では、急速に進化している情報技術の理解に向けて、最近注目されているIT技術に関する話題を取り上げ、現状の把握と将来の展望について議論する。 |
達成目標 | ・情報技術に関する用語を理解できる。 ・情報技術に関する話題について説明することができる。 ・情報技術に関する話題について自分の意見を述べることができる。 ・情報技術に関する話題について他者の意見をまとめることができる。 |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | レポート:40 演習・小問 :60 各授業回における話題を配布資料に基づいて議論し、自分自身の気づきをポートフォリオに記入していただき演習・小問として評価する。また、担当回の話題については司会進行・まとめを行い提出していただいた資料をレポートとして評価する。演習・小問とレポートの成績の合計に応じて以下のように評価を与える。 S:90~100点、A:80~89点、B:70~79点、C:60~69点、D:60点未満(不合格) |
教科書 | 各授業回で取り扱う話題に関する資料を配布する。 |
参考書 | |
履修上の注意 |
授業計画 | 1.本授業に関するガイダンス 2.沸騰 ・ 量子コンピューター 期待と危機感が高まる理由 3.MLOpsでAIを育てる 「一度つくって終わり」 は通用しない 4.パナソニック、100年企業のデジタル変革 5.事業を止めるな! ランサムウエア対策の勘所 6.ビックカメラの 「DX宣言」 IT人材3倍増、システム内製に挑む 7.スタートアップ後進国ニッポン 産官学で出遅れ挽回へ 8.改新、システム子会社 カギは 「エンジニアファースト」 9.産業を変える すごいAI図鑑 10.DX人材育成は失敗できない 成功へ導く7つの工夫 11.デジタル庁発足1年を検証する 河野体制始動 12.経営層 ・ 管理職のDX通信簿 パラドックス克服へ、学びの加速を 13.新春IT大予測 2023 混迷の時代の先を読む 14.「DX人的資本」 の育て方 デジタル競争力の土壌を耕す 15.DXの心得 成功を招く粒よりのアドバイス75 16.世界へ飛び出せ 気鋭のテックスタートアップ |
注意 |
- 教員: 井上 啓