授業名 | 高分子科学(99FA027) | 授業名(英) | |
教員名 | 白石 幸英,石川 敏弘 | ||
開講年度学期 | 2023年度 前期 | ||
曜日時限 | 木曜1限 | ||
開講学科 | 大学院 工学研究科工学専攻 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程1・2年 |
区分 | 物質科学 講義・演習 | 課程 | 選択 |
概要 | 前半(担当:白石教授) 高分子合成とその応用について学びます。 後半(担当:石川教授) 高分子の様々な特徴を生かした実用製品とその特長について学びます。 |
達成目標 | 後半(担当:石川教授) 高分子材料の合成について理解し、後半の応用に繋げる。 後半(担当:石川教授) 高分子材料の幅広い用途展開について展開について理解し、今後の思考領域拡大に繋げる。 |
学習教育目標 | 目標(A) 広い視野での社会観と責任能力を持つ技術者の養成: 目標(B) コミュニケーション能力の習得: 目標(C) 数学と自然科学、情報技術の知識の習得: 目標(D) 化学の学習・実践による計画と実践力の習得: 目標(E) 化学の専門的知識と応用力の習得: 〇 目標(F) デザイン能力の養成: |
成績評価方法 | 前半(担当:白石教授): 授業中の課題・小テスト(50%)、レポート(50%)で総合的に評価します。 後半(担当:石川教授): 授業中の課題・小テスト(50%)、レポート(50%)で総合的に評価します。 *再試験は実施しません。 |
教科書 | |
参考書 | |
履修上の注意 |
授業計画 | 前半の8回は白石教授が担当し、後半の8回を石川教授が担当します。 1回 高分子とは 高分子の構造と性質の特徴 高分子の一般的性質、高分子の分子量、分子構造。 2回 高分子の合成 高分子合成の原理、高分子合成反応の分類。 3回 ラジカル重合 4回 共重合 5回 イオン重合 アニオン重合、カチオン重合、イオン共重合。 6回 遷移金属触媒による付加重合と高分子の立体規則性 立体特異性重合、チーグラー・ナッタ触媒。 7回 縮合重合(1) 重合度と反応度の関係、重合度と官能基の量比の関係、重合度の分布。 8回 高性能高分子材料 汎用プラスチック、エンジニアリングプラスチック、機能性高分子。 9.後半の講義(石川担当)の概要と進め方について 10.高分子材料の特徴を生かした実用製品の全般について 11.具体例とその特徴について(I) 12.具体例とその特徴について(II) 13.含ケイ素高分子材料について(I) 14.含ケイ素高分子材料について(II) 15.個別テーマに関するディスカッション 16.総括 |
注意 |
- 教員: Shiraishi Yukihide
- 教員: 石川 敏弘