授業名 | 特別研究2(99FA206) | 授業名(英) | Special Research II |
教員名 | 池田 毅 | ||
開講年度学期 | 2024年度 前期~後期 | ||
曜日時限 | 前期(集中講義)、後期(集中講義) | ||
開講学科 | 大学院 工学研究科工学専攻 |
単位 | 5.0 | 学年 | 修士課程2年 |
区分 | 専門共通 特別研究 | 課程 | 必修 |
概要 | 研究や開発という未開拓の分野を切り拓き、創造的活動をする訓練のため特別研究を課す。与えられた研究課題について、これまでに解明されている事実に基づいて、問題を見極め、解決のための計画や方法を、指導教員のアドバイスを受けながら、自ら考え実行するものである。 |
達成目標 | 研究業績報告会での発表と修士論文の完成 |
学習教育目標 | 目標(A) 広い視野での社会観と責任能力を持つ技術者:〇 目標(B) コミュニケーション能力 :〇 目標(C) 自然科学・情報技術の基本知識とその応用力:〇 目標(D) 実験・実習による実践力 :〇 目標(E) 機械工学の知識とその応用力 :〇 目標(F) 機械システム開発によるデザイン能力 :〇 |
成績評価方法 | ゼミおける進捗報告、研究ノート(実験ノートなど)、中間発表会、業績報告会、修士論文により以下の評価を与える。 合格 : S(90~100点),A(80~89点),B(70~79点),C(60~69点) 不合格 : D(59点以下) |
教科書 | |
参考書 | |
履修上の注意 | ・必修科目である。 ・履修申告を必ず行うこと。 ・修士課程は、制御・情報システム工学、電子物性・デバイス工学、固体物質科学、高分子化学、有機・生物化学の5つの教育研究分野で構成されている。特別研究は、各分野の教員の指導の下で行う。 |
授業計画 | ・口部入力インターフェースを用いた福祉機器の操作 ・搬送作業を行う移動ロボットに関する研究 ・RGB-Dセンサを利用した環境認識 ・移動ロボットの段差踏破能力に関する研究 ・RGB-Dセンサを用いたロボットアームの制御 ・移動ロボットの走行制御に関する研究 ・生活支援ロボットに関する基礎研究 ・農作業用ロボットに関する研究開発 以上に挙げた研究テーマもしくは新しい研究テーマを提案し 社会的な意義や研究目的などを考えると共に 研究、開発に必要な基礎技術や知識を調べる方法を身に付け、各自のアイデアを盛り込んだ提案を行う。 (1) 週1回、研究内容等を整理し報告する。 (2) 半年に1回、取り組んだ内容を整理し中間発表(研究室)として報告する。 (3) 取り組んだ内容を整理しまとめると共に学会講演会にてその成果を発表する。 |
注意 |
- 教員: 池田 毅