授業名 | 実社会課題データ分析論(99MD002) | 授業名(英) | |
教員名 | 高田 寛之 | ||
開講年度学期 | 2025年度 前期 | ||
曜日時限 | 火曜6限 | ||
開講学科 | 大学院 工学研究科 数理情報科学専攻・機械工学専攻・電気工学専攻・応用化学専攻 |
単位 | 2.0 | 学年 | 修士課程1年 |
区分 | 専門科目 講義・演習 | 課程 | 選択 |
概要 | 民間企業や自治体における問題の多くは、ある現象の主要因の特定が必要不可欠である。本授業では、そのような分析手法のうち、特に因果推論、因果探索の理論とその実装(前処理を含む)について学ぶ。教科書を利用して輪講しながら、RやPythonを用いて分析も行う。輪講形式で行うため、受講者自身が主体的に講師役として発表する姿勢が求められる。受講にあたっては、Python言語又はR言語の使用経験があることが望ましい。また数理統計学の知識を前提としている。 |
達成目標 | ・因果推論・因果探索の基礎理論と代表的な技法を説明することができる。 ・実社会課題のデータを用いて、前処理を含めた相関分析、因果推論・因果探索のプログラムを実 装できる。 |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | レポート:100%(授業での発表、プログラム実装を含む) 達成目標事項についての成績の合計に応じて以下のように評価を与える。 S: 90~100点 A: 80~89点 B: 70~79点 C: 60~69点 D: 59点以下 不合格 再試験:無 |
教科書 | 金本 拓、因果推論 基礎から機械学習・時系列解析・因果探索を用いた意思決定のアプローチ、オーム社,2024 |
参考書 | 清水昌平,統計的因果探索,講談社,2017 高橋将宜、統計的因果推論の理論と実装、共立出版、2022 |
履修上の注意 |
授業計画 | 第01回 授業ガイダンス、輪講の進め方の説明を行い、割当を決める。 教員による1章~2章の輪講を行う。 第02回 3章の輪講を行う。 第03回 3章の輪講を行う。 第04回 3章の輪講を行う。 第05回 4章の輪講を行う。 第06回 4章の輪講を行う。 第07回 5章の輪講を行う。 第08回 5章の輪講を行う。 第09回 6章の輪講を行う。 第10回 7章の輪講を行う。 第11回 7章の輪講を行う。 第12回 7章の輪講を行う。 第13回 8章の輪講を行う。 第14回 8章の輪講を行う。 第15回 8章の輪講を行う。 |
注意 |
- 教員: 高田 寛之