授業名 | 数理情報科学特別講義(99MD018) | 授業名(英) | |
教員名 | 福井 一彦,神林 靖,熊澤 努,末永 敦,青谷 知幸,雨宮 崇之,高田 寛之,神澤 健雄,藤澤 健吾,高溝 史周 | ||
開講年度学期 | 2025年度 後期 | ||
曜日時限 | 金曜6限 | ||
開講学科 | 大学院 工学研究科 数理情報科学専攻 |
単位 | 1.0 | 学年 | 修士課程1・2年 |
区分 | 教養科目 講義・演習 | 課程 | 選択 |
概要 | グローバル化した社会で実践的なデータサイエンティストとして幅広い視野を身につけるため、数理情報科学分野における最近の研究動向や課題、産業界における動向などに関する幅広い知識を学ぶ。横断的にものごとを俯瞰できる能力を養い、バックキャスティングにより社会課題への貢献できる思考を身につける。 |
達成目標 | 数理システム科学、生命・医療システム科学、情報システム科学、知能・認知科学の学問分野の先端的な取組みについて概説できるようになるとともに、その社会的な意味を説明することができる。 |
学習教育目標 | |
成績評価方法 | ・本授業では、各講義においてレポート課題を提示します。 ・受講者は、全8回の講義の中から2課題を選択し、レポートを作成・提出してください。 ・評価は 100%レポートによるものとし、以下の5つの観点から総合的に判断します。 (1) 内容理解:講義内容を正確に把握し、要点を的確にまとめているか。 (2) 応用力:講義内容を基盤に考察や社会実装への展開ができているか。 (3) 論理性・構成力:文章の構成が明確で、論旨が一貫しているか。 (4) 独創性・洞察:独自の視点や新たな洞察を提示できているか。 (5) 表現力・形式:専門用語の適切な使用、明確な表現、字数や形式の遵守がなされているか。 これらの観点に基づき採点を行い、最終成績に反映します。 |
教科書 | ガイダンスで指示する。 |
参考書 | なし |
履修上の注意 |
授業計画 | 第1回 教育課程における本授業の位置付け、授業の概要、学習・教育到達目標を理解する。(福井)、力学系理論と複雑の解析及び応用(神澤) 9月19日 第2回 エージェントに基づいたソフトウェア開発(神林)10月3日 第3回 群知能を用いたモデル検査技法と社会実装(熊澤)10月17日 第4回 プログラミング言語の設計と社会実装(青谷)10月31日 第5回 生体分子の立体構造及び網羅的なデータベース解析(雨宮)11月14日 第6回 数理モデルの深層学習への転移と社会実装(高田)11月28日 第7回 分子シミュレーションと創薬支援(末永)12月12日 第8回 現代数理統計応用論(藤澤)、有限β展開について(高溝)12月19日 |
注意 |